ネコ

 

 

雨が降っている。

 

そして僕の隣には雨を眺めるネコがいる。

 

飼い猫の「さしみ」だ。

 

さしみはかじっている、僕の手を。

 

さっきからものすんごいガジガジしてる。

 

うん、ものすんごいガジガジしてる。

 

 

うちのさしみさん小顔なもので、僕の手首に噛み付くとジャストサイズにフィットしてしまうんです。

 

物凄い痛い。

 

うん、ものすんごい痛い

 

うわニャーァァああああ‼︎‼︎

みたいな鳴き声した瞬間に、かまってほしくてなのか噛んでくるさしみ、

可愛くてしょうがないのですけどね。

 

 

 

猫が好きな人の間でよく話される会話なのですが、人が猫を飼っているのか、猫が人を飼っているのか。

 

要は飼っているつもりが飼われている現象。

 

子猫のうちは猫の世話をする快感、そして愛情を返してくれる様を見る度に癒されていました。

 

しかし甘えを見せていたせいで、一緒に生活していくうちに徐々にあきらかになっていく彼の本性。

 

そう、野生の動物には無い力。

 

そう神通力に近い猫にのみ許された力。

 

念能力

 

人を操る能力。

 

【携帯する他人の運命(ブラックボイス)】
対象にアンテナを刺すことで、意のままに操ることの出来る操作系能力

 

ハンターハンターの、シャルナークが使ってた能力ですね。

 

これ使えます、飼ネコ達は

 

終いには俺の両手は機関銃とか言ってきそうな見た目クオリティですものうちの猫。

 

 

何で旅団の話になったかって、

さっきさしみが全力でガラス越しのクモに向かっていったからです。

 

大分・龍門の滝

8月19日

行ってきました龍門の滝

 

天気は快晴。

小倉南ICから1時間半かけて大分別府へ、

そこから下道を行く事30分。

(途中売店のおばちゃんに絡まれる事15分)

 

O「龍門の滝いくんやったらね、ここから近いきん大吊橋の方にいっちみない、そっちの方さ行ったらやまめ料理の店があるきんね」

 

B「わかったよおばちゃん‼︎

全力でそこ行ってみるね‼︎」

 

おばちゃんに紹介してもらった

"渓流の味たなべ"

で昼食をとることに。

 

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やまめ料理の有名なお食事処みたいです。

 

やまめご飯と、塩焼き、そして背ごしを注文。

 

せ‐ごし【背越し】

魚の切りかたの一つで、フナ・アユなどを頭・ひれ・はらわたを取り、中骨のあるままぶつ切りにすること。

 

背ごしには思い出があって。

僕の地元でアユが有名なんですけど、小さい頃に食べたアユの背ごしをのどに詰まらせて以来、トラウマに近い感情を抱いていたのです笑

 

リベンジ笑

 

まずでできたのがやまめご飯と塩焼き

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しっかり火が通ってたのでお腹もちゃんと美味しかったですよ^_^

 

たまに火の通りが微妙というか絶妙でハラワタ残す事もありますもんね…

 

そこは流石は名店、塩の量も適量でビールも進みそうです!

 

今回車だったのでノンアルコールで我慢しましたが…

 

意外と山奥にあるので、車でだいぶ来た事もあって近くでガゾリンを入れ直してからいざ"龍門の滝"へ‼︎

 

車を停めて向かうは滝‼︎

水着に着替えて全力で走るアラサー集団‼︎

 

……おっとここにもあるじゃないかやまめ料理屋さん…

おい売店のおばちゃん…笑

 

車を停めた5分ほど歩いた所に龍門の滝が見えてきます。

 

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しかしここで注意点、

龍門の滝の名物は滝滑りなんですが、

この滝滑り、浮き輪が必須です‼︎

 

さっきの駐車場の近くの食堂の隣にある売店、そこで

 

・ビート板みたいなマット300円

・うきわ1000円(返却時に500円キャッシュバック)実質500円

 

で借りれるのですが、正直ビート板みたいなのは滝滑りでお尻痛くなります。

そして肘とか膝とか擦りむきます‼︎

 

なので浮き輪。オススメします。

お子さん連れの方は滝の近くにヘルメットも貸し出してるみたいなので忘れずに^_^

 

そして僕はと言うとノービート板ノー浮き輪で滑りました。

 

そうその姿は滑るというよりもさながら事故。

周りの視線を一斉に浴びながら向かうは滝の向こう側。

人生の向こう側にならないように必死にこらえながら、

右手にピチピチの、そうピッチピチの女子大生の集団を通過し、滝の下へと降りていくのです。

 

残念ながらこの後僕のiPhoneは川底に沈みます…女子大生を横目なたiPhoneを探す僕。

やっぱり水辺では防水パックは忘れずに。

 

 

女子大生を横目にiPhoneを探し当てたはいいけど、その日撮れたはずの写真が、一緒に撮った女子大生の写真も消えていました。

 

イスクラウドバックアップ。

 

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写真は友達が撮ってくれていたもの。

そうですね、背中から行ってますね確実に笑

 

 

そうこうしているうちに夕方になってきたので、

そろそろ飯でも食べてゆっくり帰るかと。

 

ここで大変なのが着替えです、

近くのコテージを借りてる方はいいけど、更衣室が無いので日帰りの方は車の中等で着替えるしかないんです…

 

まぁそこは気にせず野原をバックに全身をさらけ出し着替えた訳ですけども笑

 

 

なんやかんやで龍門の滝を後にし、1時間かけて大分の日田へ。

 

琴平温泉、"焼肉すみ火"

ここで夜食としました。

 

面白いのはこのお店、店名とは裏腹に炭火ではない笑

 

もしかすると他に炭火ゾーンみたいのがあるかもしれないけど、僕の座った席は炭火ではありませんでした笑

 

まぁ例のごとくiPhone水没の被害で写真は無い訳ですけども笑

 

でも凄く美味しかったですよお肉^_^

 

…そして何故かお肉ってiPhoneで変換するとお腹って出てきます…

 

お腹怖い…アラサー怖いメタボ怖い…

 

 

そしてそして一日を締めくくって自宅へ…な訳ですけども。

 

是非みなさんオススメです龍門の滝

もう時期は過ぎてしまったかもだけど、

大分には他にもいっぱいグルメがあるらしいのでね。

ジワジワとグルメを攻めていこうと思います^_^

 

 

長くなりましたが、これでワタシは失礼する…イソイソ…イソイソ。

襲いくる記憶と開放感

 

ところで僕は今、トイレの個室に入っている。

 

お尻の下には便器をたずさえ、この上ない開放感を感じるために全裸にてトイレの個室に入っている。

もう一度言おう。

この上ない開放感を感じるために全裸にてトイレの個室に入っている。

 

話は変わるが、

 

<シャワーを浴びながらの放尿>

 

を幼い頃に趣味としていた男性は多いのではないだろうか?

僕が彼と出会ったのはまだ乳飲み子期間を抜けたばかりの3歳くらいの頃であった…

シャワーを浴びている最中、催す急激なまでに押し寄せてくる尿意。

逆らうことを知らないピュアな僕は純粋な尿意と手を繋ぎ放尿。

一緒に風呂に入っていた父の怒鳴り声と僕の尿意が交差する風呂場で、幼いながらも風呂場での放尿がいけない事だと学んだ僕。

 

それからしばらくは風呂場での放尿を我慢していた。

 

時は流れ19XX年。

 

僕は一人での風呂場を覚えた。

 

これで父に何を言われるまでもなく自由に放尿できる。

 

それからというもの風呂場でシャワーを浴びながらの放尿が僕の日課となった。

 

毎晩それが続いたある日。

 

気付いてしまったのである、僕の体に訪れた異変に。

 

風呂場にいなくても、シャワーの音を聞くだけで謎の尿意が訪れてしまうのである。

 

むずむずするのである。

 

 

非常にむずむずするのである。

 

そして今も異変が起こっている。

 

尿意と書き過ぎて尿意がゲシュタルト崩壊を起こしてきている。

 

尿意尿意尿意尿意尿意尿意尿意尿意尿意

 

iPhoneの変換も尿意を覚えてしまった。

人前で「に」の予測変換をできないiPhoneのできあがりだ。

 

話はそれてしまったが、

シャワーの音に対して尿意を覚えてしまった僕はそれからというもの、修学旅行や友人との風呂場に対して恐怖に近いものを感じるようになった。

 

むしろ風呂怖い。

 

自分がおかしいのではないかと感じていたある日、

テレビであるタレントが言っていた。

 

「シャワーの音を聞くとトイレにいきたくなる。」

 

 

こいつ……できる‼︎‼︎

 

初めての同類と出会った時の衝動は感動を通り越し、脳内で称賛へと変換される。

 

ある所ジョージ、あぁ所ジョージ

 

プロの仕業だ。

 

 

 

時間が流れ、風呂場での放尿をやめてプロのからアマチュアへ降格した僕ではあるが、その経験が今の僕を作っていると思う。

風呂場での放尿を経験したしてないでは生き方そのものが変わってくると思う。

 

トイレに行って全裸になる事で謎にその記憶がフラッシュバックしたので、ここに綴りたいと思った。

 

そして僕は今、全裸でのトイレの個室を経由し風呂場に向かっている。

 

懐かしい記憶と一緒にシャワーを浴びるのである。

そこに放尿の文字など一切ない。

素晴らしい栄光と共に巣立っていく経験。

そうそれが風呂場での放尿。

 

バイバイ放尿。

バイバイ

 

そして未だに風呂場での放尿がやめられないかた。

 

 

病院に行ってください。